※当ブログの保険に関する記事は、あくまでも個人的な目的で情報収集・記載しているものです。その内容の正確性は保証しかねますし、特定の保険商品を推奨する意図もありません。保険商品の選定は、すべて自己責任でお願いします。
経済評論家 勝間和代さんの著書『お金は銀行に預けるな』に、大きなコストがかかる金融商品として、住宅ローンと合わせて生命保険が挙げられています。契約内容によっては決してバカにならない支出を強いられる保険、その保険料の計算方法には、思いもよらない要素まで含まれているそうです。
同著では、生命保険は割高な投資であるとみなしており、その理由として、運用利回りや投資対象が契約者からはハッキリと把握しづらい点に加え、根拠が開示されない不明なコストまで割高に負担させられているという問題点を指摘しています。
この本を読んでびっくりしたのですが、保険料には、保険金詐欺による被害を補填するコストも含まれているそうです。
保険金詐欺を防ぐためには多額のコストがかかるため、保険会社は、一定の詐欺が発生することをハナから前提として、保険料を設定しているそうです。詐欺師が儲ける金額、つまり保険会社にとっての損失が、契約者に転嫁される。つまり、保険会社が詐欺に遭って損したら、私たちがその損失を肩代わりすることになるわけです。この仕組みは、確かに割が合わないですね・・・自分にとって何のリターンも見込めないコストを支払うわけですから、決して賢い投資とは言えないでしょう。
上記以外にも、必要以上の保障に対するコストを毎月支払わなければならないという理由から、同著では、生命保険に加入する際には慎重な試算が欠かせないと述べられています。例えば自分が死亡した場合、本当にそれだけ高額な保険金が家族にとって必要なのか?など、真剣に考えたほうがよさそうです。
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